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工務店設計者の日々⑧
家の修繕
株式会社青木工務店 設計パートナー
薮田 紀子 ■ Noriko Yabuta

将来のメンテナンスを考えてはみるものの
 自宅を建てて、この11月で2年になる。家のメンテナンスを考えてみるとき、それが10年後、20年後に修繕しなければならないこととはわかっていても、今の時点でトラブルがなければあまり実感がわかない。外壁の塗り替えや、設備の交換など、修繕項目はいろいろと増えていくのであろう。その時に備え、マンション修繕費のように別枠で計画的に予算をとっておかなければならないと考えてはいるのだが・・・。
 両親の家は新築してから10年以上が過ぎた。すでに外観については塗り替えし、設備機器も部品を交換、購入しなおしたりしている。内装にもそれなりに時間の経過が感じられるようになった。外壁の塗り替え、クロスの張り替え、設備の交換などであれば専門業者に頼みやすいが、その他にも専門業者に頼みたいけれど、頼むほどのことでもないということが多いようである。たとえば、1、2本程度の植木の刈り込み、網戸の張り替え、濡れ縁の塗り替え等など。60歳でできていたことが70歳を過ぎると体力的にきついようだ。

早めにまめに
 そんな折、早期退職された近所の方が、小さい修繕や植栽の刈り込みを、趣味の延長だからと格安で引き受けてくれている。近所の高齢の住人からも同じように声がかかり、界隈ではたいそう評判が良いようである。そのような幸運もあり、大きい修繕に併せ、小さい修繕をまめに繰り返しているせいか、両親の家は10年以上経過していても綺麗に保たれているといっていい。
 家を長持ちさせるためには、必要なメンテナンスを早めにまめに行うことが大事。わかっていても実行できるかどうか。賃貸住宅ならば、何かあれば不動産屋経由でオーナーに連絡すれば済んでいたことも、自分がオーナーになったからには自ら解決しなければ・・・。1年は早く、10年という月日もあっという間だろう。
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by ju-takukoubou | 2009-04-09 13:04 | 工務店設計者の日々
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