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辣腕記者のヒント⑮ 
200年住宅
日刊木材新聞 橋本 崇央

「超長期住宅」を無視できない
 「200年住宅」を巡る動きが慌しくなってきた。当初は「100年住宅もできないのに、何が200年住宅だ」といった業界内の批判の声をよく耳にしたが、130億円の予算がつくとやはり違うのだろうか。1回目の受付は直ぐに終了とか、大手が取り組む中で工務店も取り組まないと、とか、やらないなら明確な理由付けが必要とか、国の認定だから取らないと不利というのをやたらと聞くようになった。
 もっとも「200年住宅」という言い方は法律の中では全く出てこなくなったので、「200年」という言葉にこだわるために抵抗感が強かった工務店も「超長期住宅」やその理念には無視できないものを感じているのではないだろうか。

全建連の取り組み
 全建連でも「超長期住宅」への取り組みを始めている。200年の実績があるなら、「国産材」で、構造材を太く使おうという工務店ならではの取り組みの方向性は木材業界でも歓迎すべき施策だと思う。
 基準づくりのために工務店業界と木材業界の若手経営者が議論する場も設けられたことも嬉しく思う。一方的に決めたら規格でそれに合わせて製材して販売するのも一つのあり方だが、より良い木造住宅をつくっていこうと言うときに、設計・施工・営業など工務店側の視点と製材側の資材供給者での意見の刷り合わせができることで、良いものが比較的に安く供給できる仕組みができることを期待したい。
 木造住宅の需要拡大に仲間として他にできることがあるのではと、今後にも期待をしていきたいと思う。

日刊木材新聞社
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by ju-takukoubou | 2009-04-09 11:21 | 辣腕記者のヒント
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