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辣腕記者のヒント⑭
金物工法の普及に思う
日刊木材新聞 橋本 崇央

座談会を企画して
 この時期になるとなぜか金物工法の特集を組むような習慣がつき、今年もまたやりました。そろそろ金物工法も在来木造の中で一定のシェアを持ち、社会的にも認知されてきて良いものだと思っていました。
 今回の企画では座談会をやろうということで、国土交通省の木造住宅振興室の越海室長にお出ましいただき、日東木材産業の斉藤陸郎相談役、NCNの田鎖郁男社長の御3方で金物工法について語ってもらおうという企画でした。
 考えてみると国土交通省が金物工法に対して公式に発言したり、文書にしたりということは、私の記憶の中では初めてのように思え、ようやく公に認められたものとなってきたのかと感慨深いものがありました。

接合部部品としての位置づけを
 元々在来木造の仕口や継ぎ手に細かい基準はなく、強いて言えば告示1460号の柱頭柱脚などの仕様を規定したようなものしか存在していない中で、仕口を単純化して金物に置き換えたものとも言え、接合部の強さが建物の性能を決めるわけではないし、建築システムとしての正当な評価をすべき時期に来ているとも言える議論に発展していきました。
 詳しくは『日刊木材新聞』を読んでいただきたいのですが、健全な業界の発展のためには接合部を公正に且つ、正確に評価する仕組みや、部品としての接合部について使い方のルールのようなものは明確にしていくことが必要な時期に来ているような感じを受けています。
 なんでも法律で縛るというのではなく、業界の自主的な評価、運用の基準を定めて、それを評価して使ってもらうようなものが必要なのではないかと感じています。

日刊木材新聞社
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by ju-takukoubou | 2009-04-09 11:20 | 辣腕記者のヒント
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