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新興ビルダーの「だまし」営業
あっという間に300万円
 昨年から悪質リフォームが問題になっていますが、だまされるのは高齢者ばかりではないようですね。「だます」というと言い過ぎかもしれませんが、なんだかとてもがっかりしてしまう話を聞きました。
 ある県で新興のビルダーがこんな営業をしているそうです。モデルハウスを見てからでしょうか、次の話に移る前に、申込金として10万円を払わされるそうです。続いて契約金が300万円、矢継ぎ早に払う仕組みになっていて、気がついたときには後に引けなくなっているというわけです。よほど魅力的な営業なのか、夢を見せるのがうまいのか、一生の買い物を短期間で買わせてしまう手腕を一度拝見したいものです。

家は「つくる」という発信を
 賢い消費者のことですから、まさかそんな手には引っかからないと思っていたら、なんとそのローコストビルダーは同県で1位の成績を収めているとのこと。詐欺ではないだろうし、その価格にしてはいい住宅なのかもしれませんが、そんな買い方をしていいのだろうかという疑念が去りません。おそらく夢心地からさめたときに、愕然としてクレームの発生につながるのではないでしょうか。そうなってから地元の工務店の出番だというのはちと悲しすぎますね。
 そんな営業には工務店は太刀打ちできないかもしれませんが、そもそも住宅というものは、お客様と工務店、あるいは設計者が一緒になってつくるのであることをもっと理解してもらうように、工務店側も更なる努力が必要なのかもしれません。

営業宮澤 秀雄 ■ Hideo Miyazawa
日本住宅新聞社 
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by ju-takukoubou | 2009-04-08 18:29 | 工務店業界サーチ
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