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野池主義でいく②
ちょっと驚いた
 1回目の原稿がUPされたという連絡をいただき、見てみた。そしたら登録工務店しか見ることができないページになっていた。漠然と住まい手を対象にした文章を書けばいいんだろうなと思っていたし、しかも登録工務店限定のページというちょっと価値の高そうな扱いになっていたので、ちょっと驚いた。あんまり気軽に書くのははばかられる。でもあんまり堅苦しいのはおもしろくない。どうしたものかと悩んでいるうちに原稿の締め切りがきてしまった。

自立循環型住宅って知ってます?
 ということで、できるだけタメになる内容にしなきゃと考えて、まず今回は自立循環型住宅の話。すでにこのテキストを持っている人もいるだろう。このテキストの名前を正確に書けば『自立循環型住宅への設計ガイドライン』。昨年6月にIBECから発刊された。
 私はあんまり内容を調べずにその解説セミナーにぶらりと参加した。正直、そのセミナーはテキストを順番に追っていくようなちょっと眠い内容だったけど、テキストの方はめちゃくちゃおもしろく、感動さえ覚えた。これからの「省エネ、快適」のための、まさしくバイブルになる本だ。構成も練れていて、とてもわかりやすい。
 セミナーから帰った私はこの感動を伝えたく、すぐにテキストの全体調整を担当された澤地孝男さん(国土技術政策総合研究所)にメールを打った。「何らかの形でこの普及に協力したい」という熱い思いを澤地さんに伝えた。そうすると、澤地さんの方から「野池さんのような立場の人に解説セミナーをしてもらうことも検討している」とのお返事をいただいた。

テキストを入手しよう
 このテキストはセミナーに参加しないともらえない。私はできるだけ早くみんなにこのテキストを手に入れてもらいたいと思ったのだが、あんまり頻繁にセミナーが開催される様子がなかったので、ぜひとも野池版の解説セミナーを開催したいと考え、いろんな人に「集まれー」と声をかけた。そしたら「野池さんがそんなにおもしろいと言うんだったら、参加してみようかな」という人が結構たくさん出てきた。で、澤地さんを通してIBECと連絡を取り、セミナー開催の了解を得ることができた。そうして、去年の冬からもうすでにかなりの回数のセミナーを開いているし、今後もますます増えていく感触がある。
 一方では、実際の住宅を自立循環的に評価し(とても簡単にどれくらい省エネになりそうかが予測できる)、その予測と実際との関係を調べるような研究会も始めている。住まい手のエネルギー消費量を調べたり、温湿度を測定したりして、自立循環型で紹介されている省エネのための技術がどれくらいの実行性があるのか、またその実行性を高めるには住まい手にどのような情報を与えないといけないかを調べようとしているわけだ。
 とにかく皆さんもセミナーに参加してテキストを手に入れてほしい。セミナーの開催はIBECのホームページでまずチェック。また南雄三さんも全国行脚セミナーを開いている。私がセミナーを開催するときには私のホームページで案内するようにしています。

野池 政宏
住まいと環境社
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by ju-takukoubou | 2009-04-08 16:46 | 野池主義でいく 
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