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いい工務店との家づくり⑤ (株)田中工務店 田中 健司
私の目指す工務店
(株)田中工務店 田中 健司

1.工務店を知るには?
 工務店とは地域に根ざした家づくりを得意とする建築業だと私は考えています。
 つくるだけではなく、つくった家の保守、点検などのアフターサービスとリフォーム工事なども工務店の仕事です。
 工務店がつくる家は工業化、規格化された商品の家ではなく、その町の風土や地場の特徴を踏まえた、ものづくりが原点であるべきです。大規模な所ができないことをわきまえて、小規模だからこそできることをやっていけば、工務店ならではの付加価値がある家づくりになると思います。そこがポイントだと考えて弊社なりの家づくりをしています。
 家づくりをお考えの方は「大手メーカー」と「工務店」の家づくりの違いを、十分に理解していただくことがまずは大切ではないでしょうか。小さな工務店は情報発信が十分でないこともありますが、最近はホームページを持ち、社長自身がブログで情報発信をしている所が私も含めて多くなっています(三代目のダイアリー)。
 ネットで概要を掴み、工務店主催の「完成見学会」や「住まい教室」などに参加をすれば個性や特徴が見極められると思います。

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2.相性を探り合う?
 万人に受け入れられ、誰にでも好かれる家づくりを行う、何でもありは小さな工務店には到底無理です。
 独自性のある設計・施工術を持った、それぞれのスタイルがあるはずです(弊社では設計力・デザインセンスを売りにしています)。その独自性がご自分に合った家づくりなのかも判断して下さい。
 工務店側もそのスタイルを価値として認めて下さるお客様との出会いを求めているはずです。どこでも同じではないので特色を踏まえてお互いの相性探りも不可欠です。

3.家づくりはベストバランスを図ること
 手づくり、手仕事にこだわり過ぎる余り無駄な労力をかけることは、決してバランスの良い家づくりではありません。ある部分では機械化、工業化に頼りながら効率を上げることも大切です。
 地域によっては地産地消的に地場材を使った、手加工の伝統的な家づくりをしている工務店もあり、それらも魅力的ですが、私共のように都市で生きる工務店は常に狭小・変形地に防火、規制、軟弱地盤等の悪条件、と建築基準法の規制がつきまといます。
 合板・集成材・不燃材・金物などの建材と自然素材・無垢の木を上手く利用しながら、手仕事に委ねる部分も残したやり方も都市部ではバランスが取れた家づくりだと思います。
 
 家づくりは諸条件を踏まえた上で、いい(良い)加減、よき鈍感さを持つことも大切です。極端な材料、工法、システム頼みになるとバランスに欠ける住宅になるからです。最高の食材を使っても調理、味付け、盛り付けが悪ければ何の意味もありません。あり合わせの食材で美味しく、綺麗な盛り付けだって腕次第で可能なように設計力、施工力、材料の最適化をバランス良く保つことが重要なのです。
 そして商品を売ることでなくも設計力を併せもち、暮らし方、住まい方を考えた家づくりをしたいと思っています。そこに構造、温熱環境、空気質、耐久性などの必要な性能が担保されれば言うことはありません。
 相性の合う良い工務店を見つけ、楽しい家づくりをして下さい。
 弊社のお客様を見ると住まいづくりを楽しみ、完成後は住まい方を楽しんでいます。そんな住まい手達が日記代わりにブログで情報発信をしています。
 ここから生の声を聞くことができますので、宜しければ覗いてみて下さい。

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(株)田中工務店 HP
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by ju-takukoubou | 2009-04-08 10:56 | いい工務店との家づくり 
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